「世界のトヨタよりも…」子や孫に入ってほしい勤め先、2位は国家公務員 家族に根強い“安定志向”(まいどなニュース)
今年6月に発表された調査結果だが、実に面白い。
家族の意向として、子や孫に入ってほしい勤め先は、依然として安定志向だ。
安定志向の公務員は、ともすると受け身であり、
消極的であり、パワフルさに欠けるきらいがある。
しかし、「親方日の丸」は倒産の心配がないから、
定年まで働こうと思えば働ける。
過度に贅沢をしなければ、食い扶持には困らない。
しかし、公務員「ムラ」で、人間関係をうまく立ち回れないと、
メンタルをやられるケースも少なくない。
勤務先の良し悪しは、時代の背景もあるし、
その子供の特性も大きく関係してくる。
積極思考の子は、公務員では物足りないと考えるかもしれないし、
官僚になりたい子は、それなりに野心が必要だ。
そして、公務員に続き、誰もが聞いたことのある企業の名が連なる。
親の願いとは裏腹に、子供は自身の責任で自分の人生に道を拓く。
自分の判断を信じて、大きく社会にはばたいてもらいたい。
同じ時期の調査に、
第15回 「この企業に勤める人と結婚したいランキング」
がある。
これも、1位と2位が公務員と、子や孫に入ってほしい勤め先に被る。
生活は、冒険ではなく、安定志向ということの表れだ。
確かに堅い考え方だ。
「少年よ大志を抱け」
クラーク博士の有名なこの言葉は、
今や死語になりつつあるのかもしれいない。
