衆院選あす投票日…各党党首が最後の訴え 消費減税を含む経済対策など争点に

衆院選あす投票日…各党党首が最後の訴え 消費減税を含む経済対策など争点に(日テレNEWS NNN)

短期決戦の選挙投票日、
雪国だけでなく、めったに雪が降らない関東も積雪を観測した。
足元がおぼつかない中、どれだけの有権者が意思表示できるのだろうか。
最初から自民圧勝と言われている選挙戦に、
どれだけの民意が反映できるのか。

世界情勢が混とんとしている中、
日本は何ができるのか、何をしていかなければならないのか。
目先の生活のしやすさだけが焦点となる選挙に、
本当にこの国の未来は大丈夫なのかとの不安が募る。

戦後の反省を踏まえた国際社会の在り方が、激変した今。
歴史は繰り返されつつある。

チャーリーチャップリンは、
同じ年に誕生したヒトラーを題材にした映画、「独裁者」を制作した。
風刺されたヒトラーは、さぞ苦々しく感じたことだろう。

この作品の最後の演説は、特に心に響く。
原稿は、チャップリン自身によって書かれたもので、
史上もっとも感動的なスピーチとして世界中で賞賛されているという。

今、このスピーチこそが大事だ。

冒頭はこうだ。

「申し訳ないが……。私は皇帝になどなりたくない。
私には関わりのないことだ。支配も征服もしたくない。
できることなら、皆を助けたい。
ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。
人間とはそういうものなんだ。
お互いの幸福と寄り添いたいのだ……。
お互いの不幸ではなく。憎み合ったり、見下し合ったりしたくないのだ。
世界で全人類が暮らせ、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。
人生は自由で美しい。」

これが、トランプ氏の言葉であったらうれしい。

チャップリンが、のちに
「ヒトラーという独裁者がなくなっても、
100年後に再び、独裁者が現れる。
歴史は繰り返される。」
と述べたとされている。
それが誰であるかは、一目瞭然だ。

この広い世界に、独裁者に戦い続ける床屋は、どこにいるのだろうか。

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