USJ新テーマパーク開業

USJ:ハリポタの新テーマパーク開業 ファン大歓声(毎日新聞)

30年以上、一人勝ちだったディズニーリゾートも、うかうかしていられない。
執筆当時には生活保護を受けていたという、イギリスの作家J・K・ローリングの空前絶後の出世作、「ハリー・ポッター」のアトラクションが、大阪のユニバーサルスタジオに登場したからだ。
映画の中に飛び込んだような空間に、数多の「ハリポタ」ファンは、興奮を隠しきれない。暑さもなんのその、黒のマントを羽織り、杖を振り、バタービールの泡で口髭をつけた顏はどの顔も幸福そのものだ。

人を幸福にする企画は、素晴らしい。人々は、幸福になるために惜しみなくカネを落とす。
だが、しかし、人は飽きやすい。日々、進化しなければ、昨日の栄華は衰退である。

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたる ことも なしと思へば」
絶頂期に、このような歌を詠んだ藤原道長の晩年も必ずしも幸福とは言えなかった。

ディズニーも、ユニバーサルスタジオジャパンも、互いを視野に入れ切磋琢磨してほしい。
そうすれば、人々は最上級の幸せを安価で手に入れることになる。

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