オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンの孫がモデルデビュー!(シネマトゥデイ)

中見出しに「孫も美しい!オードリー・ヘプバーン写真ギャラリー」とあった。

オードリー・ヘプバーンは、確かに美しい。その容姿に、気品が漂う。
そして、晩年は映画界から退き、後半生のほとんどを国際連合児童基金(ユニセフ)での仕事に捧げた。
彼女の気品は、そういった内面の美しさが、容姿ににじみ出ているのであろう。
自ら、自分の偉業を誇張しなくとも、人々は、彼女の行いを正しく評価している。

皆さんは、「オードリー・ヘップバーンという生き方 (新人物往来社文庫)」をお読みになったことがあるだろうか。
彼女の人生の軌跡は、スクリーンから想像するような高貴なものではない。
むしろ、数奇なのものといえよう。
彼女の両親は彼女が幼少のころ離婚しているし、自分の容姿にコンプレックスを抱いていた。
しかし、そのコンプレックスに真摯に向き合い、弱点をバネに、没後も現在の評価を勝ち得ているのである。
逆境をものともしない人生は、人の心を打つ。自ら何も語らずとも、真摯な生き方とと、仕事の実績が名声を後押しする。

「孫も美しい!」・・・確かにそうだが、私のブログの読者の皆様には、オードリー・ヘップバーンは最初から妖精ではなかったことに着目してほしい。

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