Twitterから爆誕した猫傷用ばんそうこう「にゃんそうこう」が正式発売ニャ(ねとらぼ)
今、何が売れるかわからない。
戦後すぐ、私の生まれ育った世代団塊の世代、青春時代は、高度成長期の真っただ中だった。欧米に追い付け追い越せ、目標となる夢がクリアーだった。
しかし、身の回りを見れば、今のように物質的には恵まれてはいない。次のボーナスでカラーテレビを買おう、また次のボーナスではエアコンを、という時代だった。
本件のお題である絆創膏の類といえば、「バンド・エイド」の類しかない。つまり、肌色の絆創膏である。
それも、市販され始めた頃は、皆一様に、ずいぶん便利なものができたと思ったものだ。
それまでは、傷口に黄色のリバカーゼを当て、半透明茶褐色のペラペラした油紙で保護を加え、その上から包帯、若しくはガーゼで覆い白い紙のテープをペタリと貼り付けた。
しかし、そうした手間が面倒だから、今はなきマーキュロクロム液、通称、「赤チン」をちょちょいと塗って済ますことが多かった。小学校のクラスはで、元気のいい旧友の膝小僧は、いつも不自然に赤かった。
そして今や、おしゃれな猫グッズ。絆創膏の効用そのもので商品価値を競うのではなく、見た目に楽しい付加価値の部分で勝負をかける。物が有り余る時代、販売戦略は刻々と変化する。
いずれにしても驚くことに、「にゃんそうこう」は、子供だけのものでないということだ。若者は、大人も、こうしたグッズを好む。こちらも、時代と共に移り変わるニーズである。
ビジネスチャンスは、実に様々なところにある。「面白いものだニャ。」と思う次第である。
