テロリスト集団として世界を震撼させているイスラム過激派組織「イスラム国」は、全世界の若者を対象として戦闘員を募集している。
過日、日本でも「イスラム国」に外国人戦闘員として加わろうとしたとして、北海道大の男子学生が警視庁公安部の捜索を受けた事件があったばかりだ。
現状に不満を抱く若者に、夢や希望を与えることは良いことだが、それがテロ組織への参加であってはならないことは自明の理である。
少し考えれば、事の顛末を予測できるはずなのだが、全世界の若者が少なからず「イスラム国」に興味を抱き共感していることは、由々しき事態である。
のこのこ外国人戦闘員に名乗りをあげた日には、日本など人命優先の国に対して、「イスラム国」は、資金調達のために高額な身代金を要求することも考えられる。
グローバル化した社会は、世界の国々に共通した問題も多く、叡智を結集してこれらに臨まなければならないだろう。
