前回の、バナナの彫刻とは違う、木彫りのパロディーである。
「そんな馬鹿な」・・・転じて、
外見より、はるかに中身が小さな「損なバナナ」。
確かに、損なバナナだ。
ギャラリーを見渡せば・・・その他に、
「ローマの休日」ならぬ、スクーターに乗った「リョウマの休日」や
「一寸先は闇」ならぬ、目の前のヤギとにらめっこをしている「一寸先はヤギ」
「吾輩は猫である」ならぬ、猫が寝込んでいる様子を表した「吾輩は寝込んでる」
作者のユーモアたっぷりの人柄がうかがえる。
世知辛い日々に、ウイットが効いたギャラリーは心のオアシスだ。
大いに笑わせてもらった。そして元気をもらった。
