裁判官寝坊で審判延期

裁判官寝坊で審判延期…書記官が異なる理由説明(読売新聞)

寝坊やうっかりミスは誰にでもある。しかしながら、法の番人である裁判官には、厳格に人を裁くのであるから、自らの行動も厳格でなければならない…と国民が一様に期待をする。それゆえ31歳の若い裁判官の失態が、大きく取りざたされた。期日に出廷した関係者は、予期せぬ事態に出直しを余儀なくされた。

問題は失敗の中身である。本当に体調不良により、連絡を取れないほどの状態だったのか。それとも、過失。二日酔いなど、ある程度予見可能な寝坊だったのか。

真実は定かではないが、寝坊した裁判官の将来に、ミソが付いたことだけは確かである。これが民間会社であれば、常習者でない限り、これほど大きな話題にならないものを。

日本の組織は、依然として減点主義が幅を利かす。寝坊裁判官は汚名返上のため、心を入れ替え職務に邁進しなければならない。

Comments are closed.