「労務管理の理論と実践」(仮題)

本年春に新刊を上梓する予定である。

タイトルは

「労務管理の理論と実践」(仮題)

正式な発売日等が決定したら、本ブログでもご案内差し上げることとする。
このところ、法律関連の本ばかり執筆してきたが、労務管理という分野にも精力を傾けなければという思いから、執筆するに至った。
本書の執筆のきっかけには、今は亡き恩人への恩返しという強い思いもある。
この点については、また後日その思いを縷々述べる日もあるだろう。

私にとって最後の書籍になるかもしれない、そんな思いとともにこのを一冊書き上げた。

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」

このマハトマ・ガンジーの教えとともに私は歩んできた。

この言葉のように、明日死ぬと思って、その日、その一日を精一杯生き抜く、一日完結の心構えで取り組めば、その人にとって日々は最高の出来の積み重ねとなるだろう。
また、人は日々成長する。自らの無知を自覚しながら、謙虚に一段ずつ地の階段を上ることで、人格が高められるだろう。

「明日死ぬ」
「永遠に生きる」

一見矛盾対立するかに思える2つだが、人は一日を生きることを一生繰り返すことを考えれば、短期的にも長期的にも人生を充実させられる秘訣が、ガンジーの言葉の奥に込められていることが理解できる。
「今日、あなたが漫然として過ごした日は、昨日亡くなった人が、あれほど生きたいと願った希望の日。」という言葉もある。
誰にも明日は約束されていない。
今日、明日を失う人もいる。
そう考えれば、「明日死ぬと思って生きなさい」という言葉の重みはさらに増す。

「労務管理の理論と実践」は、その重みを日々受け止め、一日一日を積み重ねた結果、完成に至った。

今日もまた、私は「明日」を迎えた。
そのことに感謝する一方で、「今日」が「昨日」になったことの重さも実感する。
一日過ぎれば、世の中は変化している。
その変化は微々たる変化かもしれないし、世界を変える変化が起きている場合もある。
いずれにせよ、昨日までの知識だけでは通用しない世界を毎日毎日迎えているのである。
だからこそ学問に終わりはない。

私がセミナーや講演で日々進化することの大切さを何度も訴えているのは、そういう思いからである。

吉田松陰は

「人生倏忽、夢の如く幻の如し、毀誉も一瞬、栄枯も半餉、唯だ、其の中に就き、一箇不朽なるものを成就せば足る。」

という言葉を遺している。

人生は儚く短いものである。
人から名誉を毀損されても、栄誉を授与されても、それはただ一瞬のことである。
その人生の中で、たった一つでも永遠不朽の事柄を成し遂げられれば、それで十分である。

といったような内容である。

「一箇不朽なるもの」をもし人が成し遂げられるとするならば、それはガンジーの言う、

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」

という姿勢からしか生まれないと思う。

今日を必死に生きなければ、不朽なるものに辿り着けるはずもない。
何事であれ、私は今必死に取り組んでいる。

皆さんが私の近刊を手にとっていただける「明日」に出会うことが今から楽しみではあるが、
まずは今日一日、「一箇不朽なるもの」に向けて歩み出そうと思う。

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