上野アメ横アイドル劇場

ご当地アイドル集まれ!上野アメ横の劇場を聖地に(スポニチ)

ドラマ「あまちゃん」のロケ地にもなった「アメ横センタービル」に「上野アメ横アイドル劇場」とやらが誕生したらしい。
上野アメ横といえばダミ声の親父が菓子や珍味を

3袋で1000円、いや、もう一つおまけで4袋で1000円だよ!持ってけ泥棒!

などと言っていたり、

泣きそうな顔をした店員が

本日閉店の大セールです!本日限りの全品5割引です!

など言っている姿しか思い浮かばないが、いつの間にかアイドルの街になっていたとは隔世の感である。
ちなみに、「本日閉店」の店で冬物のコートを買った次の日もその店が営業しているので店員に問いただしたら、「昨日は店のシャッターを閉めたんだから、ちゃんと閉店したんだよ!」と言われ、若き日の河野順一は世の中というものを学んだ記憶がある…。

話が横道にそれた。
秋葉原はAKB48によって街に新たな彩りが加わり活性化したが、上野もそれに続くことに成功するだろうか。
東京に新たな名所が誕生するのは歓迎すべきことだが、心配なのは人口の「ブラックホール現象」がますます加速しはしないかということだ。
ブラックホール現象とは、光すら吸い込むブラックホールが吸収する一方の存在であるように、東京が地方から若者を吸い寄せ、地方の衰退を招いてしまうことをいう。
ブラックホールは何物も生み出さないが、東京は何かを生み出せるはずである。
東京は文化の発信地としてだけでなく、東京に集まった若者が、いつかは地元に帰り地方を活性化させるような、人材の発信地とならなければならない。

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