「困った」大統領の、「困った」賞賛

ロシアのプーチン大統領、トランプ氏を「絶対的な指導者」と賞賛(Bloomberg)

ニュース番組でお馴染みとなった、トランプ氏の毒舌。
歯切れもいいし、勢いがある。
トランプ氏に立場が近い人にとって、
氏は心強い代弁者であろう。
しかし、こと、一国の指導者として、
しかも、世界に冠たるアメリカの指導者として、
「真のリーダー」であると、手放しで賞賛できるのか。
己の価値基準の範疇でなければ、すべて切り捨て、容赦なく拒絶する。
そこには、慈悲も融和もない。
そもそも、一部の曲解した信者の暴挙を排除するために、
その他大勢のイスラム教徒を含めて締め出しを強行しても、
事態は何ら変わらない。むしろ、まともな生活をしている小市民の反感を買う。
ヒットラーのナチスを髣髴とするのは、私だけだろうか。
外から無責任な批判をすることは誰でもできる。
しかし、いざ政治の中枢に身を置き、世界平和の舵取りに当たる時、
価値観の異なる人々を廃絶する政策は誤った歴史を繰り返すだけだ。
困った大統領の、困った賞賛である。

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