恒例、ゆったり「サル山温泉」 函館の熱帯植物園

恒例、ゆったり「サル山温泉」 函館の熱帯植物園(共同通信)

何といい表情をしていることか。
人間さながらである。
温泉はいい。
体中を温め、心身ともに動きをよくしてくれる。

猿も、気持ちがいいことを知っている。
完全にリラックスしている。

裸の付き合いをして、上下関係が厳しい猿も、
ここでは平等、対等、平和な空間だそうだ。

裸の付き合いはサルだけではない。
ロシアや、北欧の国では、
サウナが要人の外交で利用されるという。
裸の付き合い、身も心も解放されたところで大切な話し合いをする。

時のトップ、エリツィン大統領と、橋本首相の会談も大きく報じられたところだ。
元外務省の職員であり、ロシア事情に精通した、
ラスプーチンの異名をとった作家の佐藤優氏によると、
次のように、アドバイスしたとの情報がある。

「サウナでは白樺の枝で背中を叩く」など、ロシア流サウナの入り方を教えました。
また「酔いが回るとエリツィンさんが変なところを突っついてくるかもしれませんけど、
嫌な顔をしないでください。
ロシアでは本当の同士という意味ですから」と伝えたり、
一緒にいた鈴木宗男さんも
「エリツィンが総理のポマードの頭をつかんで、水に沈めるかもしれません。
これも親愛の情を示しているわけですから、よろこんで受けてください」
などと伝えました。
橋本元首相は「宗ちゃん。ポマードじゃなくてムースだ」なんてムッとしていましたけど(笑)

(佐藤優ズバリ解説!山口県長門市での日露首脳会談・成否のポイント!【やじうま好奇心】)

ただし、裸の付き合いで結ばれた約束が、
履行されるか、反故にされるかまでは、
サウナが保障するところではない。

可能ならば、今、戦争をしているトップ同士に、
猿温泉ならぬ、温泉外交をしてもらいたいものだ。

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