連続企業爆破事件の桐島容疑者名乗る男、神奈川の土木会社に長期間勤務…会社側は知らず(読売新聞オンライン)
これは、自身のアイデンティティーの問題だ。
交番などで、よく見かけた指名手配の顔写真。
70歳となった彼の風貌はどう変化しているのだろうか。
若かりし頃、重大事件を犯して逃亡し、
かれこれ50年間、偽名を使って潜伏していた容疑者。
その間、どのような生活をしていたのだろうか。
1日たりとも、心休まる日がなかったのではなかろうか。
そして、最後の最期は、
生まれたときの「自身」として生涯を終えることを選択した。
事件は、どのような意味を持っていたのか。
確かに当時の学生は、何かに憤懣のはけ口を求めていた。
今の若者より、憂国を唱え、理念を実行に移した。
学生運動が最たる例だ。
国の言いなりにならない、大人の言いなりにならない。
自分のアイデンティティーを真摯に考え、議論し、懊悩した。
結局は、身の丈の幸せを顧みて、企業戦士に名乗りを上げ、
定年まで大過なく過ごした団塊の世代が大半だ。
しかし、大罪を犯した彼らは、身の丈の生活に戻ることができなかった。
その結果が、今の彼の答えなのか。
これからの世の中は、偽名を使って潜伏することが難しくなるだろう。
マイナンバーカードの普及とともに、現実に引き戻される容疑者が多くなる。
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