開花の遅れで苦境…伊豆に春の訪れ告げる河津桜まつり 開催期間の延長決定も新たな悩み 翻弄される関係者

開花の遅れで苦境…伊豆に春の訪れ告げる河津桜まつり 開催期間の延長決定も新たな悩み 翻弄される関係者(テレビ静岡)

早咲きの桜、本家本元の河津桜の「河津桜祭り」は、
毎年大勢の観光客でにぎわう。

青い空、何処までも続く薄いピンクの、満開の河津桜。
足元には、黄色い菜の花と、そのコントラストに春の訪れを感じる。
写真からではわからないが、花の甘い香りと、春の柔らかな日差し、
いくぶん凛とした、しまった空気は、その地に足を運ばなければ実感できない。

だから、人はこぞって、その時期を狙って彼の地を訪れる。
バスツアーなども組まれ、多くの人が首都圏からも繰り出す。

しかし、今年の冬の冷え込みは、早咲きの桜の開花の時期を遅らせているという。
2月1日から始まった桜祭りだが、20日を過ぎ、漸くちらほら咲き始めた。

河津はこれといった産業もなく、桜のこの時期に勝負をかけているという。
確かに、HPも充実していて、圧巻なのは、
各地に設置された、ライブカメラで、開花状況が確認できるという点だ。

それゆえ、早くから例年の開花時期(2月中旬)に宿泊を予約した人が、
今年は多くキャンセルしたという。
そして、開花予想を見据えながら、その時期に予約しなおす人もいるが、
早咲きの他の地へ、流れた人も多いと聞く。

こればかりは天気任せ、気候任せ。
人出を見込んで、遠隔地から露天商が多くやってきているようだが、
長期化する祭りに観光客は有難いが、
運営側は客がいないにもかかわらず滞在費がかさみ、費用対効果が薄くなる。

遅ればせながら、桜も満開の時期を迎える。
ライブ配信で、リアルタイムのお花と決め込むことにしよう。

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