函館に観光に行かれた方から、修道女の一日が記された
クリアファイルをいただいた。
修道女の一日は、午前3時に始まり、午後7時45分に終わる。
彼女らの一日は、祈りと、自給自足の勤労と、勉強であり、
個人の趣味や、世俗との交わりはないようだ。
極めて質素で、極めて穏やかな日々が紡がれていく。
神と結婚した彼女らに求められるものは、
厳かで、質素な生活の中に、誠実な信仰と、神への愛。
洋風な館に一歩足を踏み入れると、
もう二度と、世俗に還俗できなくなるという。
覚悟の信仰である。
クリスマスが、何の祝いであるのかも知らず、
商業ベースに乗せられて、プレゼント交換をする、
シャンパンを抜いて、鳥やケーキを食して、バカ騒ぎをする。
しかし、これは、本来のクリスマスではないのではないか。
静かに、慎ましやかに、キリストの生誕をお祝いする、
彼女らこそが、ふさわしい、祝いのミサの主宰者である。
ちなみに、函館には、男性バージョンの修道院もある。
「父と子と精霊の御名において アーメン」
「めでたし 聖寵(せいちょう)充ち満てる(みちみてる)マリア、
主(しゅ)御身(おんみ)とともにまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも祝せられたもう。
天主の御母(おんはは)聖マリア、
罪人(つみびと)なるわれらのために、
今も臨終のときも祈りたまえ。アーメン。」
