「非常につらい思いをさせたと思う」山上被告が妹について語る 母親が入信判明時「妹が小学生で一番傷ついているのではと思っていた」安倍元総理銃撃・殺害事件裁判(関西テレビ)
宗教は、過度に信じると家族の生活を崩壊させる。
周囲に迷惑をかけない範囲で、信仰を持つことは、勿論自由だ。
しかし、金銭面や、育児の在り方に問題が発生した場合、
誰かがストッパーにならなければならない。
山上被告の場合、母親の常軌を逸した信仰が、
元総理銃撃・殺害事件へと発展した。
不謹慎ではあるが、同被告が起こした事件により、
世の中が大きく変わり、
正直、救われている人も少なくないだろう。
この事件を受けて、
日本で、資金がうまく調達できなくなった旧統一教会は、
今度は韓国内に触手を伸ばした。
韓国で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる
不正資金流用や政治資金提供疑惑を対象とした刑事裁判が
10月末からソウル中央地裁で本格化している。
オウム真理教のときも、
高学歴の信者が、社会を震撼とさせる大きな事件を起こしたが
宗教は中毒だ。
自身では、正しい立ち位置で判断できなくなるのが怖い。
そして、子供のような弱い立場の人間を否応なく巻き込んでしまう。
山上被告は、安倍元総理銃撃・殺害事件において、
間違いなく加害者であるが、その動機・背景は、
宗教に起因した、壮絶なネグレクトであり、
その観点からすれば被害者だ。
だから、人を殺めていいということにはならない。
この点を、裁判はどう裁くのか。
誰かが人生を賭さなければ、誰かの命が失われなければ、
世直しをすることができないという現実は、
実に危うく、悲しく、やるせなさを感じる。
