新語・流行語年間大賞は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」に決定(デイリースポーツ)
今年も12月の声を聴き、残すところ1か月。
流行語大賞が決定された。
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」
高度成長の日本が、復活したような言葉だ。
「企業戦士」、「24時間働けますか」
ビジネスマンを評した言葉だ。
我々が若い頃、みんな本当によく働いた。
働けば、車が持てる。家が持てる。家族が持てる。
働きに応じて、豊かな暮らしが保障されていたように思う。
だから、日本のお父さんは良く働いた。
お父さんが安心して働けるよう、
妻が子育てして、家の切り盛りをした。
しかし、こうした一般的なライフスタイルは、いつしか変わった。
女性が社会に出ることは当然になり、
家事は、両性が賢く分担する。
勿論、子育ても協力して、核家族で乗り切っている。
しかし、ご存知のごとく、少子高齢化が加速し、
生涯未婚率も、2050年までの推計発表「男3割、女2割」となっている。
ちなみに生涯未婚率とは、50歳時の未婚率のことで、
45-49歳の未婚率と50-54歳の未婚率を平均したもので示される。
この数字は右肩上がりだ。
これでは、少子高齢化も無理からぬ事情だ。
そうすると、がむしゃらに働く意味も少なくなる。
自分の食い扶持があり、
多様な趣味に時間を費やす、悠々自適な生活も、
選択肢の上位に来る。
そうすると、仕事はそこそこで、
後はライフワークバランスの中で調和をはかればいい。
と考える人が多くなるだろう。
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」
とは対極に位置づけされる。
高市総理の仕事ぶりは、さすがにパワフルだ。
それゆえ働けば働くほど、反対する勢力の存在が明らかになる。
足を引っ張らずに、のびのびと仕事に勤しんでいただきたい。
ハガネのメンタル。
フットワークの軽さ。
高市総理には、次に続く有能な女性たちの、先鞭をつけていただきたい。
