ベネズエラ大統領、米国内に移送か 武力行使に拘束、問われる正当性(毎日新聞)
世界情勢は、弱肉強食の時代に逆行している。
客観的に合理的な理由なく、
他国を攻撃し、主権を侵害することが許されないのは、
国際法の根幹だ。
アメリカの今回の措置に、それがあるか。
適正な手続きを踏まず、一国の大統領を拘束し、移送する。
世界の警察だった、アメリカのすることではない。
アメリカにとって都合の悪い国は、何かと因縁をつけられて、
同じような対応をされることが懸念される。
ロシアがウクライナに対して行った戦争もそうだが、
強い国が領土を拡張して、植民地化しているとしか言いようがない。
いずれも、日本から遠い国の出来事ではあるが、
明日のわが身であり、その構造はどこでも変わらない。
国際社会の秩序は、極めて軽視されている。
誰も、大国の暴走を止められない。
正義はいずこに。
第三次の世界大戦が、いよいよ現実味を帯びる年明けになった。
