迷い犬チラシ

<名古屋市景観条例>迷い犬チラシはピンクチラシ?(毎日新聞)

担当の市住宅都市局の弁。

「景観という公共の利益と、迷い犬などを捜す個人の利益を比較した場合、規制緩和を認める必要性や合理性はない」

本当にそうなのか?

これも、「帰責事由」と、「保護事由」の問題である。

血も涙もないということは、まさにこのことである。

家族同様にかわいがっていた犬が逃げてしまい、見つけたい一心で、近所の電柱にお知らせを貼ったことで、何故、警察で事情聴取を受けなければならないのだろうか?

「ピンクチラシや営利広告でもないのに、やるせない」と、市議は言う。

確かに、電柱に無断で広告を貼ってはいけないという条例が存在しとしても、その条例の制定趣旨に照らせば、本件の場合、警察での事情聴取が必要か否かは、簡単に判断がつくのではないかと思う。

飼い主やその支援者にとっては、泣きっ面に蜂。

現場は、規則に定められていないレアケースを、社会通念と経験則で判断することができないのだろうか?

マニュアル化社会の盲点を見たような気がする。

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