相談電話放置で児童相談所長ら処分

<佐世保高1殺害>相談電話放置で児相所長ら処分(毎日新聞)

「相談機関としての役割を十分に果たさなかった」・・・これが処分の主な理由である。
つまり、その機関に期待される役割を十分果たしていない、不作為による責任が問われたものである。
公的機関は社会のニーズに応え、公費で相談機関を設置し、専門家を常駐させていた。
にもかかわらず、ここ一番でその役割が果たせず、大きな事件を招来してしまったのであるから慙愧にたえない。
相談機関に責任が問われるのは当然の結果である。
すべきことをしなかった責任、すなわち義務を履行しなかった「不作為責任」は、実際に不法行為をした場合同様、厳しく追及される。
これは、法定団体も、我々社会保険労務士をはじめとする士業者も同様である。
今さら、相談機関の長などが処分されたところで、亡くなった方の尊い命は戻ってこない。ご家族の無念はいかばかりかとお察しする。
しかし、同種事案を防止する意味で、責任の所在は明らかにしておかなければならない。
二度と、このような惨事を起こさないためにも、こうした機関に携わる方々は、認識新たに職務に邁進して頂きたいものである。

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