啓蟄

今年、3月6日は啓蟄(けいちつ)である。
広辞苑によれば、「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、
「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という意を示す。春の季語でもある。
先日ラジオで心温まる話を聞いた。
リスナーの男性が寄せた便りなのだが、男性が畑の白菜を収穫したところ、
上の葉が痛んでいたので、一枚、一枚、めくっていった。
そうしたところが、何やら5センチほどの緑のものが根元にうずくまっていたそうだ。
その正体は、「バッタ」であった。
バッタは気持ちよく寝ていたところを布団をはがされ、寒さに動けずにいた。
男性は
「啓蟄まで、もう少しお休み」と、
小さな寝坊助を、畑の隅の落ち葉がたまっている陽だまりに
そっと、戻してやったという話。
他愛もない話だが、情景が目に浮かび実にほのぼのとしていた。
春はもうすぐそこである。

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