Archive for 河野順一

カピバラ「露天風呂」にゆったり 発祥の地・伊豆シャボテン動物公園で今季もスタート

カピバラ「露天風呂」にゆったり 発祥の地・伊豆シャボテン動物公園で今季もスタート(静岡新聞DIGITAL)

朝晩は随分冷え込むようになった。
昼間、日差しがある時間帯は、実に穏やかで温かい。
このところ、風も穏やかで、
陽だまりでは汗ばむ陽気だ。
紅葉はだいぶ進み、枯葉を踏む音がカサコソと鳴り、
散歩の犬は、規則正しい自分の足音を楽しんでいる。

深まりゆく秋を堪能しているものの、
こうした写真を見ると、温泉に浸かりたくなる。
気持ちがいいことは、人も動物も同じ。
見た目もほっこりと癒しの体系をした、カピバラと
まん丸の黄色いゆずのコントラストは、
見る者の心を癒す。
しかし、カピバラの毛は、意外と剛毛だ

小さな幸せ、日々の幸せ、
この積み重ねが、幸せな人生だ。

たまには立ち止まって、何も考えない時間が必要だ。
今年も、残すところあとわずか。

小春日和に、自分なりの幸せを見つけにいこう。

「ゾウに踏まれた」千葉・市原ぞうの国で男性飼育員が死亡 額に傷、顔面骨折か

「ゾウに踏まれた」千葉・市原ぞうの国で男性飼育員が死亡 額に傷、顔面骨折か(産経新聞)

悲惨な事故が起きてしまった。
飼育員がゾウに踏まれて死亡するなど、あってはならないが、
猛獣を扱う施設では、たまに、こうしたニュースが報道される。

人間も、虫の居所が悪い時がある。
人は、理性でその不快をやり過ごすことが多いが、
動物の場合、飼いならされていたとしても、
いつ野生の部分が素として出てしまうかわからない。

また、そうした故意がなくとも、重量が大きいだけに、
体重の異動の際、周囲の確認が不足して、
周囲の人間の存在に気付かず、
不慮の事故を惹起してしまうこともある。

人慣れしていたとしても、慎重には、慎重を期さなければならない所以だ。

それにしても、お絵かきが上手で、サッカーも上手。
子供は勿論、観客を喜ばすすべを知っているゾウが、
飼育員を殺めてしまったことに、ショックを隠せない。

観客の屈託ない笑顔が戻ってくるのは、少し先になるかもしれない。

「非常につらい思いをさせたと思う」山上被告が妹について語る 母親が入信判明時「妹が小学生で一番傷ついているのではと思っていた」安倍元総理銃撃・殺害事件裁判

「非常につらい思いをさせたと思う」山上被告が妹について語る 母親が入信判明時「妹が小学生で一番傷ついているのではと思っていた」安倍元総理銃撃・殺害事件裁判(関西テレビ)

宗教は、過度に信じると家族の生活を崩壊させる。
周囲に迷惑をかけない範囲で、信仰を持つことは、勿論自由だ。
しかし、金銭面や、育児の在り方に問題が発生した場合、
誰かがストッパーにならなければならない。

山上被告の場合、母親の常軌を逸した信仰が、
元総理銃撃・殺害事件へと発展した。
不謹慎ではあるが、同被告が起こした事件により、
世の中が大きく変わり、
正直、救われている人も少なくないだろう。

この事件を受けて、
日本で、資金がうまく調達できなくなった旧統一教会は、
今度は韓国内に触手を伸ばした。
韓国で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる
不正資金流用や政治資金提供疑惑を対象とした刑事裁判が
10月末からソウル中央地裁で本格化している。

オウム真理教のときも、
高学歴の信者が、社会を震撼とさせる大きな事件を起こしたが
宗教は中毒だ。
自身では、正しい立ち位置で判断できなくなるのが怖い。
そして、子供のような弱い立場の人間を否応なく巻き込んでしまう。

山上被告は、安倍元総理銃撃・殺害事件において、
間違いなく加害者であるが、その動機・背景は、
宗教に起因した、壮絶なネグレクトであり、
その観点からすれば被害者だ。
だから、人を殺めていいということにはならない。

この点を、裁判はどう裁くのか。
誰かが人生を賭さなければ、誰かの命が失われなければ、
世直しをすることができないという現実は、
実に危うく、悲しく、やるせなさを感じる。

アザラシ危機一髪! シャチの群れに狙われボートに避難

アザラシ危機一髪! シャチの群れに狙われボートに避難(ANNニュース)

弱肉強食の世界。
生死をかけて、壮絶な攻防が繰り広げられる。
食うか、食われるか。

このアザラシは、ボートを味方につけた。
偶然、写真家のボートがなかったら、
おそらく、シャチの餌食だったに違いない。

それにしても、海のギャングは集団で執拗な狩りをする。
ボートが揺らされて、人間まで大海原に投げ出されたら、
新たに、捕食の対象になったのではないかと考えるとぞっとする。

アザラシの大きな、こぼれそうな真ん丸のくろい目は、
必死に命乞いをしているように見える。

野生動物は、日々、生死の戦いをして生き延びた勝者だ。
一日完結の生涯だ。
人間も、野生動物ほどリアルではないにしても、
弱肉強食の社会を闘っている。

国との関係では、下に見られたら
経済制裁を甘んじて受けなければならないし、
無辜の罪で捕まえられたら、
冤罪を晴らすために自腹で闘わなければならない。

自分の土地を隣の人に侵害されたら、
奪い返さなければならない。

熊の出没で、社会生活が脅かされたら、
これも防衛しなければならない。

知らず知らず、私達も闘っている。
「権利のための闘争」だ。

両者の主張は「平行線」 日中局長級協議 日本は首相答弁撤回せ

両者の主張は「平行線」 日中局長級協議 日本は首相答弁撤回せず(毎日新聞)

玉虫色の外交とやらに、神通力があった時代は過去の遺物だ。
自国の国益を守るのに、旗幟鮮明としたスタンスが求められる。
相手国のように、過度な挑発はしないにしても、
持てるカードは、適材適所に、「迅速」に切るのが正しい。

日本の代表と、中国の代表のツーショット映像を見たか。
中国代表は、終始胸を張り、
他方日本代表は前かがみに、相手の対応をおもねるような態度である。

これでは、最初から勝負あった。
話合いで何とかなるレベルではない。

今回のケースもそうだが
靖国神社の参拝も、
教科書検定の歴史の記述に関しても、
遠き隣国は、ことごとく我が国の政治に干渉していないか?
我が国は、それに対して、相手を刺激しないよう、
80年以上たった今も謝り続け、過度に気を使っていないだろうか?
それが回りまわって、自分の首を絞めているように思えてならない。

中途半端はいけない。
旗幟鮮明にすべきところは、しっかりしなければならない。
相手は、日本国内ではなく、対外だ。
長い鎖国から瞬時に覚めなければならなかった、
維新の志士たちに、対処法を学ぶべきだ。
毅然として、しなやかなれ。

修道女の一日

修道女の一日

函館に観光に行かれた方から、修道女の一日が記された
クリアファイルをいただいた。

修道女の一日は、午前3時に始まり、午後7時45分に終わる。
彼女らの一日は、祈りと、自給自足の勤労と、勉強であり、
個人の趣味や、世俗との交わりはないようだ。
極めて質素で、極めて穏やかな日々が紡がれていく。

神と結婚した彼女らに求められるものは、
厳かで、質素な生活の中に、誠実な信仰と、神への愛。

洋風な館に一歩足を踏み入れると、
もう二度と、世俗に還俗できなくなるという。
覚悟の信仰である。

クリスマスが、何の祝いであるのかも知らず、
商業ベースに乗せられて、プレゼント交換をする、
シャンパンを抜いて、鳥やケーキを食して、バカ騒ぎをする。

しかし、これは、本来のクリスマスではないのではないか。
静かに、慎ましやかに、キリストの生誕をお祝いする、
彼女らこそが、ふさわしい、祝いのミサの主宰者である。

ちなみに、函館には、男性バージョンの修道院もある。

「父と子と精霊の御名において アーメン」

「めでたし 聖寵(せいちょう)充ち満てる(みちみてる)マリア、
主(しゅ)御身(おんみ)とともにまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも祝せられたもう。
天主の御母(おんはは)聖マリア、
罪人(つみびと)なるわれらのために、
今も臨終のときも祈りたまえ。アーメン。」

県内各地で七五三参り 晴れ姿、秋色に映え

県内各地で七五三参り 晴れ姿、秋色に映え(岩手日報)

熊のニュースが多い岩手で、心温まる話題だ。
11月15日は、「七五三」。
七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う
日本の年中行事であり、神社・寺などで
「七五三詣」を行い、報告、感謝、祈願を行う奉告祭。

子供は晴れ着を着て、氏神様を詣でる。
両親・祖父母、一族郎党、子供の成長を通し、
子孫の繁栄を願う行事でもある。

神社と、子供の晴れ着、
小春日和の、紅葉埋め尽くされた秋色は、
日本の原風景である。

少子高齢化が進み、近年では未婚率の増加を背景に、
人間の子供ではなく、愛犬の、「七五三詣」も好評を博す。
業界も生き残りをかけて、苦肉の策だ。

犬もいいが、やはり人間の子供に対する行事として、
この国が存在する限り続いてほしい。

しかし、傍若無人な中国高官の発言に対して、
「ペルソナ・ノン・ グラータ」を、
適切な時期に発動できない国の未来には暗雲が立ち込める。
政治家がだめなら、国民が団結し、この国を守らなければならない。

*「ペルソナ・ノン・グラータ」とは、
外交用語で「好ましからざる人物」や
「受け入れ難い人物」を意味する。
これは、受け入れ国が特定の外交官や大使に対して
「この人物を受け入れられない」と宣言する制度であり、
入国拒否や国外退去を命じることができる。
この制度は、外交関係に関するウィーン条約に基づいており、
理由の説明は求められないとされている。

クリスマス

近所の家電量販店に出向いた際、
大きなクリスマスツリーを見つけた。
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つい最近まで半袖でよかったのだが、
季節は着実に動いている。

年かさの店員に、いつから飾られているのか聞くと、
「さー?お役に立てなくてごめんなさい」
と言う。
「華やかなツリーを見ると、心が華やぎませんか?」
と言うと
「お若いですね」
と返される。

「小さなことでも幸せと思えるから、安上がりで…
小さな幸せがたくさん集まって、毎日が幸せに思えるんです」
というと…

聞けば、店員の姉は、つい半年前まで元気で病気一つしたことがなかったのに、
突然、脳梗塞で半身不随になったという。
「私も、日常に小さな幸せを見つけます」
店員は、しみじみ、言った。
「今日はいいお話しをお聞きしました」

これからしばらく、冷たくなった夜空に、色とりどりのイルミネーションが輝く。
小さなことでも、日々の幸せを、あなたも感じてほしい。

カキの木にとどまっていたクマ駆除 近くにいた子グマも 仙台

カキの木にとどまっていたクマ駆除 近くにいた子グマも 仙台(東北放送)

昼のテレビで、このクマに対して麻酔銃を撃つところから、
罠に繋がった左前脚だけで、
木の上からぶら下がった状態になるまでの現場が
ライブ中継されていた。

現場の張りつめた空気が画面を通して伝わる。
午前6時ころの通報を受け、
6時間程度の膠着状態が続いた後の顛末だ。

住民の方のみならず近所の方を含め、
落ち着かない時間だったろう。
「住宅の敷地内に踏み入ってはならない」といったところで
熊には理解できるはずもない。

腹が減る。食べ物を探す。ようやく見つけた。
それが、人の住む家の敷地内だったということに過ぎない。

今年の、街への出没頻度は通常ではない。
被害に遭われた方の数も尋常ではない。
何がどうしてそうなったのか…検証も大切だが、
喫緊の課題は、人間の生活圏内にクマを立ち入らせないことだ。

追い払って何とかなるものならば、そうしたいのはやまやまだ。
しかし、山に返せば、また出没するのであれば、
山のエサの量を勘案して、
適正な数にまで、個体調整をせざるを得ないのは自明の理だ。

確かに、動物愛護の観点から、駆除は極力避けたい。
大捕物の映像でも、木の上のクマは、
必死で生き延びようともがいていた。

ただ、餌をさがしてたどり着いただけなのに…
熊の偽らざる言葉が聞こえてきそうだ。

しかし、人の身体、生命、財産を脅かす害獣は、
かわいそうでも、駆除に値する。

熊の目撃情報のたびに、
駆除編成チームが組まれ出動しなければならない方々の
ご苦労も忘れてはならない。
猟友会が、警察が、自衛隊が参加して命がけのミッションだ。
麻酔のための、吹き矢ができる人も限られているという。

一日も早く、異常な状態が収束に向かうことを願う。

山本由伸 第7戦で着用した帽子が米野球殿堂入り WSで歴史的な活躍が評価され 他にもフリーマンのバットなど

山本由伸 第7戦で着用した帽子が米野球殿堂入り WSで歴史的な活躍が評価され 他にもフリーマンのバットなど(デイリー)

いい試合だった。
長時間にわたる試合で、ハラハラドキドキの連続だった。
バックネット裏の広告スペースに、
日本語で「おーいお茶」の宣伝がされていたが、
選手のみならず、日本の製品も、メジャーになった。

アメリカンバッファローの様な体格の選手が並み居る中、
日本のサムライたちは、堂々、エースで闘った。
最も、大谷選手の体格は、バッファローと遜色ない。

最後のダブルプレーには、
私もテレビの前で思わず万歳をしてしまった。
実に絵になる場面だった。名勝負だった。

世界最高峰の結果を出すには、
並大抵な努力ではその景色を見れない。
しかし、努力だけでも、願望は成就しない。
その人が持つ、運と努力と、強固な勝つ意志が相まって、
最高の結果が残せるのだと思う。

とにかく彼らは有終の美を飾り、私たちに大きな希望を与えてくれた。
日本人の各選手にお疲れさまと言いたい。
よく頑張ってくれました。

「思わず心臓が止まった!」大谷翔平のWシリーズ第7戦先発が正式発表…SNS上ではファンが「史上最高の男がマウンドに立つ」と狂喜乱舞!

「思わず心臓が止まった!」大谷翔平のWシリーズ第7戦先発が正式発表…SNS上ではファンが「史上最高の男がマウンドに立つ」と狂喜乱舞!(RONSPO)

世界のひのき舞台で、日本人選手が大活躍している。
大リーグは、彼らが牽引しているといつても間違い。
打ってよし、投げて良し、古今東西見渡しても、
まず、大谷選手のような大物はいない。
また、山本選手のように、ここ一番で頼りになるピッチャーも稀有だ。
彼らにだいぶ遅れるものの、佐々木選手もなかなかだ。

Wシリーズは大混戦で、ファンはハラハラドキドキがたまらない。
シーソーゲームで、先が見えない。
物語も、人生も、このハラハラドキドキがたまらない。
勝者と敗者の線引きが明確だと面白くない。
波乱万丈、山あり谷ありが醍醐味なのだ。

さあ、9時に試合の幕が開く。
ますます、大リーグと、日本のプロ野球の格差が際立つ。

グローバル化した社会の中で、これがいいのか悪いのか。
野球少年たちの夢を、日本でもかなえさせてあげたい。

いずれにしても、試合が始まろうとしている。
エンターテナー、大谷翔平選手の活躍を皆で応援しよう。

高羽悟さん「自分の知人だったので、奈美子に悪いなと思う」…妻殺害26年後の容疑者逮捕に涙

高羽悟さん「自分の知人だったので、奈美子に悪いなと思う」…妻殺害26年後の容疑者逮捕に涙(読売新聞)

未解決事件が1つ解決した。
これだけの物証がありながら、犯人逮捕までに26年の歳月を要した。
遺族にとって、かけがえのない家族を失ってから、時間が止まった。
犯人を捜し続けた男性の心に去来するものはなんだったのだろうか。

26年前の写真に、高羽さんの面影はあるものの、
現在の写真とはまるで別人だ。
他方、亡くなられた奈美子さんは、当時のままであり、若く美しく、
そのギャップが過ぎた日の長さを語る。
悲嘆に明け暮れた日々から、被害者の会の代表幹事を務めるまで
他人にはわからないご苦労をされてきたことと思う。

事件の数だけ無念があり、残された家族の癒しの場が必要となる。
殺人事件被害者遺族の会は「宙の会」という。
ホームページには、事件の名とともに、役員の構成員が名を連ねる

その他の会員の事件を合わせれば、
一体どれだけの未解決事件があるというのだろうか。

普通に生活していた人に、不可解な事件が降りかかる。
犯人が分かっていても、遺族の憤懣はやるかたないが、
それが未解決であればなおさらだろう。
情況を冷静に判断できないだろうし、その後の生活もままならないだろう。
そうした時、同じような境遇の人が寄り添うことで、
悲しみを共有しながら、その場をどうにかしのげるのだろう。

これは、頭では理解できても、感情の根っこの部分で、
部外者には共感できないナーバスな部分なのだと思う。

高羽悟さんの場合、犯人が逮捕されてホッとしたのと同時に、
それが、自身の知人であったことが相当なショックだったに違いない。
とにかく「お疲れさま」と言いたい。

事実は小説より奇なり。
気持ちの整理がついたら、今後も会のために、ご尽力いただきたい。
実に後味の悪い事件である。

10月も、最終日となった。
今年の10月は、梅雨と間違える程、よく雨が降った。
月の上旬は、まだ酷暑の名残りがあったが、
漸く、秋めいてきた。

気候の良い時期が少なくなったと思う。
今後、気候温暖化の影響で、
春と秋が、限りなく短くなってしまうのではないかと危惧している。

今、この瞬間、秋を満喫したい。

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殺害などをほのめかす脅迫状 複数の伊東市議に届く 市議有志で警察に被害届を出すことも検討=静岡・伊東市

殺害などをほのめかす脅迫状 複数の伊東市議に届く 市議有志で警察に被害届を出すことも検討=静岡・伊東市(静岡放送)

市長の学歴詐称から始まって、今度は殺害予告…。
ギャラリーが静観している以上に、奥が深そうだ。
しかも、手書きで14人に脅迫状を送り付ける。
非常に分かりやすい証拠を残してまで、
罪を犯す意義があるのだろうか。

メガソーラの設置で、市が二分した。
設置反対派の、現市長が当選。
当選後、現市長の学歴詐称事件が浮上。
9月に可決された不信任決議に対抗する形で議会を解散。
今月19日投開票の市議選では、
再度の決議案に賛成意向を示す19人が当選した

今月29日、市長に対する再度の不信任決議案について、
31日招集の臨時議会へ提出する方針を決定したとのこと。

その矢先、今月28日までに
十数人の市議に郵送で「死ね」などと書かれた脅迫状が届いたという。

これが、現市長側の人間の犯行ならば、
あまりに動機が分かりやすく、お粗末な手法だ。
そうすると、誰の犯行か。
現市長の息の根を完全に止めようとする反対派側の人間なら、
自作自演ということになる。
事体を紛糾させようとする愉快犯であれば、
それもまた動機として成り立つ。

この事案を俯瞰するに、
これだけ市政が混乱することに何の意味があるのだろうか。
確かに、ニュースが津々浦々いきわたったことで
その土地の存在が有名になり、観光の誘致に繋がるのだろうか。
しかし、それも負のイメージが付きまとう。
せっかくの、風光明媚な「伊東」が台無しだ。

それにしても、今後犯人が明かになるにしても、
誰が捕まったとしても、
つくづく後味の悪い事案である。
地方自治の根幹に立ち返るべきだ。

袴田巌さんの姉秀子さん、ローマで登壇 「死刑や冤罪なくなって」

袴田巌さんの姉秀子さん、ローマで登壇 「死刑や冤罪なくなって」(朝日新聞社)

92歳の、秀子さんのバイタリティーには恐れ入る。
改めて、人は、年齢で老いるわけではないことを知らされる。
信念を持ち、滅私奉公、正義のために活動を続ける。

巌さんの、冤罪による無罪を勝ち取り、
今、その活動を世界に発信している。
かくしゃくとして、老いを微塵も感じさせない。

流石に、92歳で「ローマ」に出向く人は多くない。
海外で、堂々たる意見を開陳できるのは、
長年、信念をもって真摯に活動されてきた賜物だ。
地道な活動は、周囲の人の心を揺さぶる。
自分も、何かしなければならないという衝動に突き動かされる。

感じて動く。…まさに感動だ。
理性で動く。…理動という言葉はない。
いくら美辞麗句を並べ立てても、
地道な活動をしてきた人の実績の前に、
張子の虎は、人を動かすことはできない。

苦労を愚痴ることなく、前に進む推進力に代える。
秀子さんの、心からの笑顔は、
幸いにして冤罪に無縁な私たちの心に響く。
同じ境遇で、自分に秀子さんと同じことができるだろうか。

稀有な姉弟愛は、永遠に語り継ぐべき、世界共通の宝物である。
お元気で、ますますご活躍いただきたい。