わなにかかった子グマのそばを親グマ離れず…2頭とも駆除、周辺に民家(宮城・色麻町)
(ミヤテレ)
今、各地に出没して問題になっている
野生のクマは、子煩悩である。
母グマはいつも子供と一緒に行動し、
罠にかかっても傍を離れようともしない。
そして、今回は二頭とも駆除されてしまった。
人間には、自分の都合でネグレクトをする親がいる中、
熊の子に対する愛情の深さを学ぶべきだ。
こういう報道を見ると、
悲しい結果が回避できなかったことに、
残念な気持ちでいっぱいになる。
手を下した関係者の気持ちはなおさらだろう。
別の場所では、旅館の露天風呂を清掃していた従業員が、
忽然と姿を消したとしてニュースになっている。
露天風呂の入り口に、血痕が残っていることから、
クマの仕業ではないかとされている。
【速報】クマ被害か?温泉の清掃従業員行方不明 露天風呂入り口付近に血痕(テレビ岩手ニュース)
何より、消えた従業員の方の安否が心配だが、
旅館の露天風呂で、クマに人が襲われたとなると、風評被害の心配もある。
熊は、川沿いに移動するという。
風光明媚な温泉宿に、凶暴な人食い熊は似合わない。
秋の行楽シーズン、山の近くには近寄ってはいけないのだろうか。
人間の安全が脅かされるとなると、
単体のクマは勿論のこと、親子熊の駆除は致し方なくなる。
数多いクマの出没件数を、
どうすれば従来の数に戻すことができるか。
お互いの居住区分を、適正に住み分けできないものか。
国レベルで、考えるべき事案である。
