Archive for 10月 2025

わなにかかった子グマのそばを親グマ離れず…2頭とも駆除、周辺に民家

わなにかかった子グマのそばを親グマ離れず…2頭とも駆除、周辺に民家(宮城・色麻町)
(ミヤテレ)

今、各地に出没して問題になっている
野生のクマは、子煩悩である。
母グマはいつも子供と一緒に行動し、
罠にかかっても傍を離れようともしない。
そして、今回は二頭とも駆除されてしまった。

人間には、自分の都合でネグレクトをする親がいる中、
熊の子に対する愛情の深さを学ぶべきだ。

こういう報道を見ると、
悲しい結果が回避できなかったことに、
残念な気持ちでいっぱいになる。
手を下した関係者の気持ちはなおさらだろう。

別の場所では、旅館の露天風呂を清掃していた従業員が、
忽然と姿を消したとしてニュースになっている。
露天風呂の入り口に、血痕が残っていることから、
クマの仕業ではないかとされている。

【速報】クマ被害か?温泉の清掃従業員行方不明 露天風呂入り口付近に血痕
(テレビ岩手ニュース) 

何より、消えた従業員の方の安否が心配だが、
旅館の露天風呂で、クマに人が襲われたとなると、風評被害の心配もある。
熊は、川沿いに移動するという。
風光明媚な温泉宿に、凶暴な人食い熊は似合わない。

秋の行楽シーズン、山の近くには近寄ってはいけないのだろうか。
人間の安全が脅かされるとなると、
単体のクマは勿論のこと、親子熊の駆除は致し方なくなる。

数多いクマの出没件数を、
どうすれば従来の数に戻すことができるか。
お互いの居住区分を、適正に住み分けできないものか。

国レベルで、考えるべき事案である。

「徹子の部屋」の詐欺には気を付けて

タモリの詐欺広告に注意!投資システムによる悪質手口の実態を解説!

鶴瓶さんがゲストの「徹子の部屋」まで悪用 Meta社の声明後も、著名人をかたる詐欺広告は止まらない(多田文明氏 詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト)

武田鉄矢の投資話は怪しい?偽広告の仕組みと安全対策を徹底解説【5分でわかる】(投資顧問口コミ.jp)

10月15日は、年金の支給日だ。
年金生活者にとって、待ちに待ったこの日は、神日である。
少しでも節約して、少しでも生活に回す金額が増すよう、
皆さん、物価高に苦しみながら様々な工夫をしている。

そのようなシニアをターゲットに、詐欺が横行していることは、
様々に報道で知っているものの、
いざ、自分が遭遇した時、詐欺と見分けることができるのだろうか。

知り合いのシニア男性は、すんでのところで被害に遭うところだった。
有名人は、ネット上であまり取りざたされていなかった
「佐藤浩市」氏であり、徹子の部屋の動画もあると言っていた。
番組途中で、日銀から放送中止の要請が入ったことの、
裁判が提訴されているのことの、
ネットの警告と同様のことが彼の口から語られた。
様々な人が、警告動画をあげてくれているということは、非常にありがたいことだ。

本人は、少しでも配当を稼ぐために必死で、罠を罠と見抜けない。
特にシニアは、生成AIで、画像が作成できることを理解していない。
動画が、本当だと信じ切っている世代である。
下手にインターネットができるのも善し悪しである。

「美味い話には、裏がある」
ちなみに、徹子の部屋という番組は、生放送ではないので、
録画に放送中止の要請が入ることはない。

詐欺も巧妙化してきた。
自分一人で新しいことを始める場合、周囲に聞くなどして、
慎重を期さなければならない。

充実した老後を送るためにも、
なけなしの虎の子を、トクリュゥに搾取されないよう、
注意することは非常に大事だ。
下手をすると、命まで持っていかれる。

シニアには、石橋をたたいて割るくらいの覚悟が必要だ。

金子恵美氏「高市さんで決めたら協力したらというのが国民の気持ち」 自民党の姿勢「見透かされている」

金子恵美氏「高市さんで決めたら協力したらというのが国民の気持ち」 自民党の姿勢「見透かされている」(報知新聞社)

高市総裁の誕生に、政治は大きく揺らいでいる。
与党も野党も、男性も女性も、
初めての助成総理誕生を視野に、水面下で駆け引きをしている。
また、表面上では身内がトップの足を引っ張っている。

誰が総理になるのか…ではなく、
誰が国を牽引するのにふさわしい力量を示せるかである。

野党が、数合わせで政権をとったところで、
寄せ集めの集団に何ができるというのか。
それが本当に、国民目線に立っていると言えるのか。

今しなければならないことは、課題は山積している。
まずは物価高対策であり、安全保障の問題だ。
インフラも、福祉政策、教育問題、移民問題もすべて重要事項だ。

誰が総理大臣になるかではなく、
考えが同じ方向を向く政党が、協力して、
いかに迅速に、改革を実行していくかに尽きる。

政治家の皆さんにあっては、
もういい加減、成熟した政治手腕を見せてほしい。

出没情報・人身被害件数・捕獲数(速報値)…環境省

出没情報・人身被害件数・捕獲数(速報値)…環境省

「出没情報・人身被害件数・捕獲数(速報値)」なるものがある。
このところ、毎日のようにクマの出没情報がニュースになる。
地域によっては、出没情報が同法無線で伝えられ、
ローカルニュースの後に報じられるそうだ

ヒグマ・ツキノワグマ、いずれも
人間との境界線を踏み越え凶暴化しているものだが、
件数を単体で把握するのでなく、
都道府県ごと、トータルで確認すると、
地域の問題ではなく、国政レベルの案件であることが理解できる。

そうであるにもかかわらず、国は対応につき、
未だ自治体レベルに任せきりだ。
総理大臣の椅子取りゲームをし、政治空白を作るのではなく、
身近なところから、
国民が安心して生活できる環境を整えるのが先決だ。

適切な個体数を管理せず、野放しにしてきたツケが
現在の情況である。
確かに命あるものだから、かわいそうではあるが、
「駆除」に対する「苦情」など、もってのほかだ。

昨年、秋田県知事の佐竹敬久氏は、
クマの駆除に対する悪質なクレームや抗議の電話で業務に支障が出ているとし、
県議会予算特別委員会で
「もし私に電話が来たら完全に相手を威嚇し、
『おまえのところにクマを送るから住所を送れ』と言う」
と答弁したというが、気持ちはわかる。
無理からぬことだ。

散歩をしていたら、農作業をしていたら、
家に帰ったら、スーパーに行ったら、
日常の生活のあらゆるシーンで、危害を加える相手に出くわせば、
防御しなければならないし、可能な限り予防しなければならない。
まるで、サバイバルゲームのようだ。

このような緊迫した状況は、これまでなかったように感じる。
喫緊に手を打たなければならない。

それにしても、本州で唯一、クマの出没が確認されていない県がある。
それを、「山ナシ県」ならぬ「熊ナシ県」というそうだ。
「熊ナシ県」はどこか?

先の速報値を確認してほしい。
それは、千葉県だった。

マチャド氏どんな人? 不屈の政治家 独裁批判で国民的人気

マチャド氏どんな人? 不屈の政治家 独裁批判で国民的人気(毎日新聞)

今年のノーベル平和賞は、立候補の米大統領をよそに、
マチャド氏が受賞した。
正直、私は彼女がどのような人物なのか、
受賞報道まで知らなかった。

トランプ氏のように、派手なパフォーマンスで名を知らしめなくても、
世界には正義のために戦っている人は少なからずいる。
その代表として、彼女に白羽の矢が立ったのだろう。

初めて知る人物でも、彼女に焦点を当てた写真の数々から、
彼女の人となりを見て取れるように思う。

勢い、熱狂、人々からの支持の声、舌鋒鋭い演説が聞こえてきそうだ。
どの写真からも、躍動を感じる。

いつの世も、独裁政治に人々は泣いている。
独裁者を肥やすために、市井の人を犠牲にさせてはならない。

彼女がノーベル平和賞を受賞したことで、
本人は勿論のこと、周囲が勇気を得たと思う。
そして、同様の活動をしている、
未だ世界が知らない人々も、励みになったに違いない。

アンパンマンの生みの親、やなせたかし氏は言う。
「正義には自己犠牲がともなう」

その自己犠牲をいとわない人が
ノーベル平和賞にふさわしい。
自己顕示欲のために、この賞を利用しようとしてはいけない。

金だけではない貴金属高騰 銀が一時50ドル突破、1980年以来の高値

金だけではない貴金属高騰 銀が一時50ドル突破、1980年以来の高値(CNN.co.jp)

世の中の経済が、これまでにない動きをしているようだ。
日本人は、銀行預金のほかに資産といえば、
自宅に代表される不動産、
そのほか、近年、NISAが導入されたことによる、少々の株式。
といったところが主流だと思う。

経済の本を読むと、資産は黄金比で分散しなければならないと書いてある。
これが「ポートフォリオ」だ。
株、不動産、貴金属、現金(預金含む流動資産)などを、
バランスよく持つ。
経済がどのような局面を迎えても、
対応できるようにしておくのが理想だそうだ。
しかし、長い間、預金神話を信奉してきた私達、一般の日本人には、ピンとこない。

今、金や、銀が高騰しているという。
世界情勢が不安になっているということの裏返しでもあるが、
考えてもみよう。

記事によると「銀価格は今年これまでに約75%急騰した」とのことなので、
1万円の銀が、9カ月ほどで1.75万円になったということである。
1000万円分の銀を持っていれば、1750万円であり、750万円のもうけである。

他方、定期預金はどれだけの利率かと言うと、
Aiによれば、「2025年10月時点で定期預金の金利が最も高いのは、
UI銀行で1年ものの定期預金が年1.000% です。」
とある。そうすると、1000万円預けていれば、1年間で10万円である。

単純に両者を比較すると、銀は定期預金の75倍ということになる。
(ただし、1年たった時、銀の価格が下がっていればこの前提は崩れる。)
ということは、銀行に預けておくのはもったいない。
「銀を買おう」になる。

ただし、貴金属の購入になれていない日本人は、
どのタイミングで買うべきか、また売るべきか、税金はいくらなのか、
やはり情報に疎い。

とはいうものの、これだけ世の中の価値が変われば、
損をしないように、勉強して賢く動かなければ試算は守れないのだろう。

すべからく、勉強である。
何の勉強も、始めるのに遅いことはない。
とはいうものの、金やプラチナは、
一般市民が買いやすい少ないグラムは現在入手困難という。
出遅れた感は否めない。

しかし、チャンスはどこかでやってくるだろう。
それまでに、経済の勉強をしておきたい。

「とうとう、来たか」 希望退職、6割黒字企業の衝撃 定年まで働くかシニア転職か、後悔しない選択とは

「とうとう、来たか」 希望退職、6割黒字企業の衝撃 定年まで働くかシニア転職か、後悔しない選択とは(AERA DIGITAL)

年功序列が死語となりつつある今、
労働者には実力が求められる。
能力がある人材は、どこの会社でも求められる人材であるし、
また、起業することも夢ではない。

他方、指示待ちで、何のアピールもできない労働者は、
リストラの対象になる。

会社の効率を考えれば、能力がある人材しかいらない。
扶養労働者は、居場所が見つからない。

こうしたご時世にあって、未だ年功序列の会社がある。
役職は立候補もしくは推薦で決まるという。
確かに、この方法で健全な企業経営ができればいいが、
大方、大変だと思う。
みんながフラットなのは、平等に感じるが、
誰が指揮権を発動するのか。
指揮命令が明確でないと、労働者も的確に動けないはずだ。
人の好く、好かないで派閥が出来やしないか。
労働者目線で会社が運営されると、
怠慢な働き方を、注意する人がいなくなる。
仕事をしてもしなくても、1年そこに居れば翌年は昇級する。

長い間これを是としてやってきた会社の、
経営方針を抜本から変える場合、
まちがいなく大きな犠牲を伴うだろう。

しかし誰かがリーダーシップをとって、
時代に合った変革をしていかなければ、
行く先が心配だ。

この会社は、かの「ノガモの哲学」を、未だ地で行っているようでならない。

高市氏選出にNYタイムズ「女性政治家極めて少ない日本で画期的」…韓国は「協力基調に変化の可能性」と警戒

高市氏選出にNYタイムズ「女性政治家極めて少ない日本で画期的」…韓国は「協力基調に変化の可能性」と警戒(読売新聞)

高市氏の勝利に、ひとまずは首の皮一枚でつながった自民党。
今後、彼女の下で、どのような政治のかじ取りをしていくのか。

今や、男か女か。そのような陳腐な区別は必要ない。
実力主義だ。この人は、何ができるかだ。
30年の政治空白を経て、沈みかかった日本丸の立て直しを、
誰の手に委ねるか。

これまでのように、周囲に気を使い、事なかれ主義ではいけないことは、
誰もが気付いている。
しかし、長年のしがらみは大きいし、彼女がトップに立ったからといって、
すぐさま体制が変わるとも思えない。
残念ながら、いくら素晴らしい指導者でも、
たった一人では大したことはできない。
どれだけ、周囲の人を動かし、自分の協力者を作ることができるか。

彼女には、それが試される。

発言を聞く限りでは、他の候補者らに国を想う気持ちで勝る者はいない。
様々な分野に精通していて、
とにかく勉強されており、物おじしない物言いが代表にふさわしい。

どこまでやれるか。
彼女の力量が試される。

物おじしない代表が、どこまで国を牽引してくれるか、
とりあえず、私たちは期待したい。
今後後に続く、女性代表者の道を切り開き、
可能性を確かなものにしていただきたい。

新しい時代の幕開けである。

インフルエンザが全国的な流行シーズン入り 去年より1カ月ほど早く…1医療機関あたり1.04人

インフルエンザが全国的な流行シーズン入り 去年より1カ月ほど早く…1医療機関あたり1.04人(フジテレビ)

昨日のこと。
定期的に受診する診療機関から、いつもの薬が処方された。
自宅からほど近い薬局で処方してもらうのだが、
その日に限って広い駐車場が、いっぱいだ。
一度、帰宅し、その1時間後、再び訪れたが、
漸く、1台を置くスペースを見つけた。

薬局に併設されている小児科は、待合室に人が一杯だ。
…にもかかわらず、薬局は閑古鳥が鳴いている。

どうしたのかと訳を尋ねると、同日からインフルエンザの予防接種が始まり、
皆、先を競って、注射を打ちに来ているということだった。

確か、今年からインフルエンザのワクチンは、
従来型と異なる、「レプリコンワクチン」になるはずだ。
これが人体に有害であるとして、
同ワクチンを製造している製薬会社の社員が
内部告発の書を世に送り出した。
(まだ、入手可能なようなので、是非一度読まれることをお勧めする。)

実際にそのシーズンが到来した今、
論争はどこへ行ったのだろう。
レプリコンワクチンの、コロナワクチンへの承認はへ確認できるものの、
インフルエンザワクチンがどうなっているのか、確認が取れない。

昨年の論争は何だったのか?なかったことになっていないか?
インターネット上で影を潜めているものの、
チラホラ、接種に警鐘を鳴らしている医療関係者の投稿が確認される。

レプリコンワクチン接種者の立ち入りをお断りする理由」とある
小豆沢整形外科 院長の文書は衝撃だ。

『何かがおかしい 「がん急増」の謎』を上梓した、医師の発言も注目に値する。

国が安全と言っているから、安全とは限らない。
自分の目で見て、聞いて、考えて、
最終的に自分の身を守るのは、自分自身である。

「死ぬにも死ねない」“火葬料高騰”東京23区は9万円…今年度中に実態調査へ

「死ぬにも死ねない」“火葬料高騰”東京23区は9万円…今年度中に実態調査へ(報道ステーション)

「地獄の沙汰も金次第」
という、18世紀後半に
上方いろはかるたに採用された諺がある。

世の中においては問題が発生しようとも、
金で解決をすることができるということを意味する。
死んだ後、その後の行き先を決める閻魔大王の裁きも、
金がものを言うとされる。

その前座として、仏教では、故人は亡くなってから7日目に、
この世とあの世を隔てる「三途の川」のほとりに着くと考えられている。
故人とともに棺に納められる六文銭は、
その三途の川を渡るための渡し賃であるという。

この説によると、渡し賃を持たない故人は、
船に乗せてもらえず川を渡ることができない。
では、どうするのかというと、
川岸でさまよい続けたり、
流れの速い川を自分で渡らなければならならない。

そこで、故人となった愛する家族が、
無事にあの世へたどり着けるようにとの願いで、
六文銭を持たせるとする風習があるのだという。

なるほど。
現世での生活は、金に振り回されるが、
あの世に行ってからも、金がものを言うのだ。

しかし、その前に、火葬でも金にかかわる頭の痛い問題がある。
火葬の場所によって、法外な料金を請求される。
文字通り、「金がないと死ぬにも死ねない」。

火葬のみならず、悪徳葬儀会社によっては、
低廉な家族葬を銘打っていても、必要ないオプションを抱き合わせ、
料金を吹っ掛けるケースがあるという。

家族を亡くし、気が動転している遺族の混乱に乗じて、
あこぎな商売をする会社もあるため、注意しなければならない。

残される家族に、迷惑をかけたくない。
死出の旅路に向かう人に、残る者の心配までさせたくない。

それにしても、金の問題は、人の生涯を通じて付きまとう。

【解説】東京・杉並区の木造住宅なぜ倒壊?専門家「建物自体ではなく地盤が崩壊して起きた」擁壁に入った“ひび”が原因か

【解説】東京・杉並区の木造住宅なぜ倒壊?専門家「建物自体ではなく地盤が崩壊して起きた」擁壁に入った“ひび”が原因か(FNNプライムオンライン)

想定外の事故なのか、それとも、予見可能だったのか。
住宅街のみならず、都心においても、
擁壁に囲まれた土地は数多い。
その擁壁のうえに立つ建物につき、
地震による崩壊はある程度想定できていたが、
ゲリラ豪雨などによる、土壌そのもの圧力の変化による崩壊は
意表をついていた。

そういえば、傾斜地を支える擁壁には、コンクリートの壁に、
いくつもの水抜きの穴が、規則正しく並んでいる。
これにより、土の中で飽和状態になった、
不必要な水が抜けていくのだろう。

この水抜きの穴だけでは、調整できなくなった水が溜まっていき、
擁壁の崩壊につながった…。
理論としてはわからなくもないが、
コンクリートの経年劣化とともに、このような形状の場所では、
どこでも起こりうるリスクと捉えたほうが良い。

八潮の、下水道管の経年劣化による陥没事故と根っこは同じだ。

マンションと、倒壊した建物との間には、人が通れる通路があった。
倒壊時にここを人が通っていたらと考えると恐ろしい。
けが人が出なかったことは不幸中の幸いだが、
次の段階として、補償はどうするのかが気になる。

倒壊家屋の住人に、
帰責事由のすべてがかかってくるとしたら、気の毒だ。
保険はどの程度入っていたのだろうか。
1月に擁壁の亀裂が確認され、区の指導が入っていたという。
漸く、修繕業者が決定し、その報告をした矢先の崩落。

人の振り見て我が振り直せではないが、
同じような形状に家を構えるすべての人は、
これを機に、点検する必要があるし、
保障がどこまでされるのか、
確認する必要がある。

マイホームは、できることなら傾斜地を選ばない方が良い。
分っていても、平地が少ない国土には、
選ばなければならない理由も存在する。
そうだとしたならば、
メンテナンスと修繕を欠かしてはならない。

【総裁選】小泉進次郎氏、妻滝川クリステルに怒られたエピ告白「外でも家でも怒られてばかり…」

【総裁選】小泉進次郎氏、妻滝川クリステルに怒られたエピ告白「外でも家でも怒られてばかり…」(日刊スポーツ新聞社)

国のリーダーは、その役にふさわしい器でなければならない。
あまりに市井の人々と等身大をアピールすると、
「ドングリの背比べ」といった感がぬぐえない。
国のリーダーの候補者に対して、
国民に畏敬の念を抱かせるためにも、
記者は愚問を投げかけるべきできはない。

私達の若い時代には、
家庭を収めることができない人間に、
国家を収めることはできない…とする暗黙のテーゼがあった。

考えてもみよう。
家の内外で怒られてばかりいる人に、
国のリーダーシップがとれるのか。

その点、同じ質問に対する回答において、高市氏の受け答えは秀逸だ。
「かつて帰宅した際に『ああ疲れた』と口にした時、
両親から『むちゃくちゃ怒られた、
自分が選んだ道なんだから、
家に帰ってもにこにこしていなさいと、しかられた』経験を振り返った。
『今でも心に留めて、夫との生活を、
疲れていてもできるだけにっこり笑って過ごすようにしています』
と応じた。」

仕事中に、プライベートのことで電話をかける配偶者も配偶者だが、
それを公言する相手方配偶者も、ベクトルは同じ方向を向いている。

人となりは、ちょっとした受け答えにも、如実に出る。
国のリーダーとなる人は、
自分の発言の派生効果まで見据えた発言を、瞬時にしなければならない。

国のリーダーの資質は、「忘己利他」の人である。
この言葉は、天台宗を広めた最澄によるものである。
「忘己利他」は、自らの立場を忘れて困難や苦しみを引き受け、
よきことを他者に手渡していきたい、という悲願とされている。

具体的には、滅私奉公は勿論のこと、
老若男女問わず大きな度量があり、
適材適所に言葉が駆使できる賢さがありあり、
誰よりも国と国民を想う、暖かい血の通った人であり、
人をまとめ、動かすことができる有言実行の人である。

自民党は、そうした代表を選出することができるのか。