Archive for 8月 2024

台風7号で交通の混乱必至「安全を考慮」芸能イベントの中止発表相次ぐ STARTO社は16日の3公演

台風7号で交通の混乱必至「安全を考慮」芸能イベントの中止発表相次ぐ STARTO社は16日の3公演(スポニチアネックス)

お盆休み。しかも週末。
おそらく参加予定者は、
何か月も前から、その日を楽しみにしていたことだろう。
音楽イベントのみならず、旅行もそうだ。
出かける人は勿論、受け入れ側の旅館も死活問題だ。
コロナの自粛があり、日向灘沖の地震があり、
踏んだり蹴ったりだ。

しかし、この時期台風が発生することが多い。
しかもこの1週間、
台風5号に始まって、8号まで。
ご丁寧に、4つもやってきた。

東北の方々は、影響が大きいと言われていた5号をしのいだ。
7号は、関東に大きな影響を及ぼすとのことで、
東海道新幹線などは16日、一部区間に終日運休が予定されている。

事前に、危機を回避することは大切だが、
お盆休みのこの時期、鉄道の大動脈を止めるには、
相当な勇気が要る。

措置をせずに、大きな被害が出れば、
鉄道各社は責任を問われるし、
反対に、台風が予想円の東に進路をとり、
大した影響が出なければ、「止める必要があたのか」と、
お叱りの言葉が飛ぶ。

しかし、高い確率でリスクがあるのならば、
計画運休の判断は致し方ないのだろう。
嵐の前の静けさ。
明日、16日や如何に。

岸田総理総裁選不出馬表明受け 野党側が一斉に批判

岸田総理総裁選不出馬表明受け 野党側が一斉に批判(TBSテレビ)

岸田総理が、総裁選に不出馬を表明した。
この方は何をしてきたのだろうか…と訝しくなる。

ネットという情報網が発達し、何もかもが白日に下にさらされる時代、
また、世界情勢が緊迫している時代、
トップは誰がなっても、マイナスからのスタートだ。

一斉に批判する野党は楽だ。
テストの採点をする教師の様なもの。
成否を判断するだけでいい。
その先の、実効性のある代替案迄示すことが出来たら、
政権はおのずと交代されることだろう。

混迷の時代、この先誰が舵取りをするのにふさわしいか。
自分より年代側方々が総裁候補ということもあって、
危なっかしくてならない。

昭和の時代、命を張って政に勤しんだ宰相と比べ
政治屋と揶揄される現代の宰相はスケールが異なる。

誰がなっても同じ、つなぎのイメージだけは払拭していただきたい。
日本丸の行方を、国民も関心を満って見守らなければならない。

会うことがかなわなかった父へ 母として初めて訪れた御巣鷹の尾根で

会うことがかなわなかった父へ 母として初めて訪れた御巣鷹の尾根で(朝日新聞社)

今年の8月12日で、
御巣鷹の事故から、もう39年になるのか。
多くの方が犠牲になった事故。
乗るはずだった人が、直前に予定が変更になったり、
乗るはずがなかった人がたまたま乗ってしまったりと、
人生の重大局面は、案外、
簡単に決まってしまうものだとの印象を持った。
「●●だったら・●●してれば」の、
「たら・れば」は、運命に通用しない。

亡くなった方々は勿論、ご家族は大きな苦痛を強いられた。
何年たっても、その思いが癒えることはないだろう。

この事故が題材とされた、山崎豊子氏の長編小説「沈まぬ太陽」は
描写がリアル過ぎて、残念ながら途中で読むことを頓挫した。
焼け焦げる機体の熱、匂い、物言わぬご遺体の数々。
収容作業の、如何に過酷だったことか。
氏の描写は、まるで映像のようで、中盤から読み進めることが苦痛だった。
しかし、それはフィクションではない。
無念にも亡くなられた方がいて、事故処理に当たった人がいて、
今なお、心を痛める多くのご家族がいる。

このように悲惨な事故は、二度と起こしてはならない。

今、生きているということは、
目に見えない力によって生かされているということだと理解する。
何か、自分に課せられた使命の様なものを感じずにはいられない。

8月13日、新たな誕生日が迎えられたということは、
あり難きこと。それゆえ、実に「有難い」ことなのだ。

あと何回、誕生日を数えることができるのか。
39年前の犠牲者の方々を追悼しつつ、
謙虚に、真摯に、誕生日の意味を、私の使命を考えてみたい。

夏休みの自由研究が、世界的発見へ――ニホンオオカミの論文を書いた小学生の探究心

夏休みの自由研究が、世界的発見へ――ニホンオオカミの論文を書いた小学生の探究心 #令和の子(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

好きこそものの上手なれ。
教育はこうありたい。

子供の好きなことをさせ、子供にはできないところはサポートする。
大人の、しかも、専門家でも発見できなかったことを、
自身の学習と仮説を証明した結果、大きな発見に帰結した。
彼女の親御さんも、周囲の研究者たちも、
実に良い教育をした。

彼女の経験は、自信に繋がり、
これからの人生に大きく役立つことだろう。

かの有名なニュートンは、万有引力の法則を発見した。
リンゴが木から落ちるのを見たのは、
何も彼だけではない。
多くの人が同じ光景を見ても、
万有引力の法則を発見できなかったのは、
前提となる知識を欠いていたからだ。

あくなき探求心と、誤解を恐れぬ大きな仮説。
この隙間を埋めるのが、発見だ。

勉強は楽しい、と思える子供に育てることが、
真の教育と言えるだろう。

ソフトバンク系10社「PayPay」でデジタル給与払い開始 デジタル給与払い対応は国内で初めて

ソフトバンク系10社「PayPay」でデジタル給与払い開始 デジタル給与払い対応は国内で初めて(TBSテレビ)

いよいよ、直接払いの例外で、デジタル給与払い開始される。
若い人は順応性があってよいが、
シニアには少々ハードルが高い。

また、給与担当者の手間も増え、
定着するまでに、今しばらくの時間がかかるだろう。

社会保険労務士の周辺諸法令は、
目まぐるしく内容が変わっていく。
何がどう変わるのか、
アンテナを高くしてチェックすることを疎かにできない。

顧問先の社長も、勉強する人は知っている。
聴かれたときに応えられないでは顧問の体を成さない。
総務担当の従業員も勉強している。
自身をもって答えるためにも、
士業者は勉強が欠かせない。

他方、これは、ある税理士の話。
今、給料の支給方法が、本人の指定した金融機関口座への
振り込みが主流であることから、
「原則は、振込ですよ」
と、私に忠告した方がいた。
社労士の皆さんは、さすがに知っている。
賃金は、現金払いが原則だ。

労基法で確認しておく。
(賃金の支払)
第24条 賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない
ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合又は厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合においては、
通貨以外のもので支払い、また、法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合があるときは
その労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定がある場合においては、
賃金の一部を控除して支払うことができる。

釈迦に説法。
その税理士には、
「穴があったら入りなさい」
と言いたい。

「光沢がなくなり高品質ではない」と苦情が出たパリ五輪メダルの“不良品”疑惑に組織委員会が鑑定後に交換に応じる姿勢を明かす

「光沢がなくなり高品質ではない」と苦情が出たパリ五輪メダルの“不良品”疑惑に組織委員会が鑑定後に交換に応じる姿勢を明かす(RONSPO)

金メダルは、世界の勝者にふさわしい品質基準に合致していなければならないだろう。
4年間の努力をリスペクトする意味でも、
不良品を付与したら失礼千万。

開催国は、どのような目的で、
オリンピックの開催国に名乗りを上げるのか?

●観光客の増加
●雇用の増加
●国全体の盛り上がり
●経済効果(GDPの増加、インフラ整備、スポーツ関連支出の増加など)
●自国を全世界に発信できるチャンス

国威発揚は勿論のこと、
それなりの経済効果も見込める。

しかし、パリの場合は少々事情が異なる。
東京五輪では「お・も・て・な・し」の心が重視された。
東京を経験したアスリートは、パリとの差異を如実に感じているようだ。

トライアスロン会場のセーヌ川が汚染されており、
冷房がない選手村は寝苦しく、
アスリートの活力になる食事は肉が足りない。
審判は誤信が多い。
メダルはメッキが剥げる。

これでは、花の都パリの、
負の部分をわざわざアピールしたに過ぎない。
非常に残念だ。

さて、「金メダル」と言うと思いだすのは、今から7年ほど前の話。

現在では、女子フィギアスケートの花形である坂本花織選手が、
当時は結果が振るわず、
大会に、出場できなかった。
そうであるにもかかわらず、
ライバルであり、親友でもある三原舞依選手に、
大病後の復帰戦で全力が出し切れるようにと、
「手作り折り紙の金メダル」で励ましたという話。

三原選手は、
この「金メダル」を大切に持ち歩き、
坂本選手が贈った直後の2017年の四大陸選手権で、
見事、優勝を果たしたという。

こちらの、金メダルは、永遠に色あせない。
自身は大会への出場権を得られなかったのに、
親友の活躍を祈り、心を込めて折った、本物の金メダル。

現在、女子フィギアスケートにおいて中心選手の
心温まるエピソードである。

南海トラフ地震臨時情報で備蓄品購入の動き広がる 各店入荷に全力も「買いだめ控えて」

南海トラフ地震臨時情報で備蓄品購入の動き広がる 各店入荷に全力も「買いだめ控えて」(静岡新聞社)

今年元旦の能登半島の地震は、想像以上に被害が大きく、
現地の惨状は目を覆うものがあった。

その記憶が新しい中、
昨日の日向灘を震源とする地震は、不安以外の何ものでもない。
何年も前から、危機の告知はされていたものの、
現実味を帯びる結果となった。

これまで出されたことがない、「南海トラフ地震臨時情報」は、
発出の背景を考えると、緊迫する状況を感じずにはいられない。
岸田総理は、予定していた外遊を急遽取りやめた。
日向灘からかなり離れた、関東周辺の鉄道が減速をしている。

こうした諸状況を勘案すると、情況を楽観視できない。

近い将来、何が起こるか人知が知るところではないが、
私たちは祖国で生きていかなければならない。

可能な限りの対策をしたうえで、
いつ起きるかわからない、災害をなるべく気にしないようにしながら、
今を大切に生きていくことしかない。
いつの世も、社会情勢が不安になると、買占めが横行する。
過去、トイレットペーパーが、米が、ティッシュが、水が、マスクが…
誰しも考えることは同じである。

しかし、広域で災害が発生した場合、
何日間、自助努力で耐え忍ぶことができればよいのだろう。
それもわからずに、買占めに走るのは愚行だ。

再び、本日夕刻、
小田原あたりで、震度5強の大きな揺れを観測した。
新幹線が不通になり、国民の足にも大きな影響を与えている。
そして何より、昨日の地震との関係性が危惧されている。

現実は現実として、今、置かれた環境で精一杯生きていこう。
相手が自然の出来事だけに、予測することは不可能である。

わからないことを杞憂する人生より、
今、生かされていることに感謝しつつ、この瞬間を最大限に楽しもう。充実させよう。

大阪・心斎橋の貴金属店強盗 刺された男性店員死亡 関西空港で逮捕の中国籍の男は容疑認める  腕時計は確保時に所持し包丁が現場付近で見つかる

【速報】大阪・心斎橋の貴金属店強盗 刺された男性店員死亡 関西空港で逮捕の中国籍の男は容疑認める  腕時計は確保時に所持し包丁が現場付近で見つかる(読売テレビ)

悲しい事件である。
なにもわざわざ、異国の地で強盗殺人をしなくてもいいだろう。
若い正義感溢れる店員の、未来が失われた。

この場合、労災になるのか?
所定労働時間の災害に違いない。
業務災害の保険給付は、
労働者が、労災保険の適用される事業場に雇われて、
事業主の支配下にあるときに、
業務が原因となって発生した災害に対して行われる…とされる。

今回の場合、強盗が、
行く手を阻む従業員の腹部を包丁で刺して殺害した事案だ。

特段の事情がない限り、労災が認められておかしくない。

いずれにしても、6000万円以上もする高価な時計を扱う店であるから、
使用者は、当然、強盗に襲われることは想定されており、
防犯もそれなりに行われなければ、安全配慮義務違反になる。

強盗と、安全配慮の関係で、思い出す判例が無いか?

「最高裁判例・川義事件・最判昭59.4.10」…だ。

安全配慮義務の一般論を示し
宿直中の労働者が強盗に殺害されたことについて
会社の安全配慮義務違反を認めた事案。
この事案は、労働者は、
毛皮卸売業を営む被告会社で宿直中、
窃盗目的で侵入した元従業員に殺害されたもの。
本件では、本件労働者の両親である原告らが、
会社に対して安全配慮義務違反を主張して、
損害賠償請求した事案。

よって、企業の安全配慮義務は企業存続の生命線でもある。

「日本育ち」体操男子ユーロが億万長者に パリ五輪でフィリピン初2冠、ラーメン一生分も

「日本育ち」体操男子ユーロが億万長者に パリ五輪でフィリピン初2冠、ラーメン一生分も(産経新聞)

フィリピン初2冠で大盛り上がりだ。
快挙を成し遂げた国の英雄にふさわしい、対偶なのであろう。
「ラーメン一生分」は、実に興味深い。
24歳の男性が、その後、一生食べるラーメンの量は何杯だろうなどと考えてしまう。

藤子不二雄の「オバケのQ太郎」に出てくるラーメン好きの小池さんは、
生涯に何杯食べたのだろうか。
ちなみに、小池さんにはモデルがいて、本当は「鈴木伸一」さんだそうだ。
もともとは「小池さん」ではなく、
「小池さん家に下宿している鈴木さん」
として、作品に登場したらしいが、
作中の表札が「小池」だったため、
いつしかシンプルに「小池」さんになったとのこと。
これは蛇足。

今、オリンピックにおいて、性別も国の境もなくなってきている。
特に国の境については、グローバル化が進み、
国際結婚が増えることで、
両親の国籍のどちらでも、
好きな方を選択して取得することができるのだ。

そうすると、何が起きるか。

例えばである。
スケボー表彰台3人は「母親が全員日本人」 メダル“独占”だそうだ。

しかし、金…オーストラリア、銀…日本、銅…イギリス、との結果だ。

競業国で出場しようと思うと、それだけ競争が激化する。
代表選考会で、ちょっとしたミスで敗退すれば、
オリンピックの芽が摘まれてしまう。
他方、競合が少ない国ならば、代表に選出される機会も多くなる。

そうすると、親が国民同士でより結婚した場合より、
国際結婚をした人の方が、
オリンピック出場の選択肢が広がるケースもある。

話変わって、年末の紅白歌合戦も、
いつの間にやら、紅白の線引きがあいまいになった。
時代だからと言えばそれまでだが、
そろそろ、トランスジェンダーの区別と差別問題、
団体で競う意味を考えなければならないのかもしれない。
さらに、スポーツマンシップ、ルールの明確化とその周知。
アスリートファーストの選手村の運営を含め、競技環境の整備も当然のことだ。
会場となったトライアスロンのセーヌ川で泳ぎ、
体調不良で入院した選手がいるなどもってのほかだ。

人はすぐに勝ち負けの線引きをしたがるが、
勝つことと負けることの意味は何か、
不合理でない程度に、答えられるようにしなければならない。

今回の五輪を見ていてつらつらと考えた。

京急百貨店「伊勢定」うなぎ食べて集団食中毒 従業員調理前に手洗いせず 横浜市が発表

京急百貨店「伊勢定」うなぎ食べて集団食中毒 従業員調理前に手洗いせず 横浜市が発表(日テレNEWS NNN)

土用の丑の日、ならずとも、
酷暑の夏にウナギを食すことは
体調維持に有難いことだ。

この度、老舗で提供された弁当などが原因で、
多くの購買者が体調不良をきたした。
「伊勢定」と言えば、関東圏の大きなデパートにテナントを構え、
一流の品が提供されている…はずだった。

それがどうだろうか。
老舗以前の、調理前の手洗い励行がされていなかったことが、
集団食中毒の原因だそうだ。

慣れと慢心が、このような結果を招来する。
顧客の盤石な信頼を築くには、、相当な年月と、努力が必要だ。
しかし、ひとたび事故が起きれば、
その信頼は瞬時に瓦解する。

そして、従前のレベルに回復させるには、
最初と同様な労苦が強いられる。
仮に、それがあったとしても、回復できるか否かは未知数だ。

数多くの一つの店舗に不祥事があれば、
その他の店舗も疑った方が良い。
おなじ系列会社において、指針とすべき方針は同じだからだ。

一流の場所に、一流の店を構えるのは、
それにふさわしい品質の提供があるからだ。
間違ってもその前提を欠いて、
値段だけ一流であってはならない。

近時、耳目をにぎわせた、小林製薬の紅麹サプリも、
事故の構造は似たところがあるように思えてならない。

ヒグマにかじられ失った左目…命がけで対峙する北海道のハンター それでも共生の道探る“名士”

ヒグマにかじられ失った左目…命がけで対峙する北海道のハンター それでも共生の道探る“名士”(北海道ニュースUHB)

84歳の名士は、仕事に誇りを持ち、
技を次世代に伝承する。
所作は若く、とても実年齢に見えない。

九死に一生を得て、自分ならどうする。

別の道に方向転換してもおかしくないが、
相手の命を尊重しながら、自分たちの分を守って共生の道を進む。

野生動物は怖い。
野生動物もこちらが怖い。

命がけの対峙は、種を超えた縄張り争いの極致だ。
本能だ。

近時、里山が緩衝地帯の用をなさなくなり、
熊が街に出没する回数が多くなった。
他方、クマを迎え撃つ猟友会の人手不足、高齢化が問題視されている。

こうした中、84歳のレジェンドは、
若手の育成にも余念はない。
技のみならず、精神の伝承も弟子らのリスペクトを集める。

「人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる、
いまやらねばいつできる、わしがやらねばたれがやる」

107歳で亡くなる死の直前まで創作を続けたという彫刻家、
平櫛田中の言葉を地で行く偉大なハンターである。

残高不足に気づかずバスに乗車した小学校低学年の児童に運転手が威圧的な態度…強い口調で注意し謝罪を強要 児童は猛暑の中で歩いて帰宅 当日の最高気温は37.7℃

残高不足に気づかずバスに乗車した小学校低学年の児童に運転手が威圧的な態度…強い口調で注意し謝罪を強要 児童は猛暑の中で歩いて帰宅 当日の最高気温は37.7℃(テレビ静岡NEWS)

この暑い中、小学生は何を想っていただろうか。
切なくなる。
誰にでも起こりうる小さなミスに派生する責任を、
未熟な小学生にすべて負わせることが正義か?

道義的なふるまい、人としての優しさ、
年長者としての手本、職業人としての責務、
どれをとってもこの運転手は失格である。

まずは、何事もなく帰宅できたからいいようなものの、
体調を崩していたら責任の取りようがない。

気の毒な小学生は、何を感じただろうか。
世の中の世知辛さか?
頼れる大人がいないことへの絶望か?

その昔、近所には、必ずおせっかいなおばさんがいた。
向こう三軒両隣的な、互助の精神が当たり前だった。

それが今、プライバシーの尊重か何か知らないが、
ご近所付き合いが希薄になった。
自分の子だけでなく、地域の子供という感覚も薄れている。
登校途中の小学生は、近所の大人に朝の挨拶をするでもなく、
黙って下を向いて通り過ぎる。
大人も不審者に間違われたくないから、積極的に声をかけない。

合理的な考えをすべて否定するわけではないが、
個人主義だけでなく、周囲に気を配る優しさを取り戻せないものだろうか。
人は支え合って生きていくものだ。
弱い立場の子供は、集団の中で守られ、周囲の大人たちの教えの中で、
文化や歴史を踏襲しながら、成長していかなければならない。

山上憶良はその昔、万葉集に
「銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも」
と詠んだ。
「しろかねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも」
と読む。

それは、「銀も金も宝石も、どうしてそれらより優れている子ども(という宝)に宝として及ぶだろうか。
いや及ぶまい。」という意味だ。

少子化の時代にあって、ますます子供は社会の宝である。
その宝を大人は尊重しなければならない。

パリ五輪ボクサー性別騒動、トランプ氏らも参戦

パリ五輪ボクサー性別騒動、トランプ氏らも参戦(AFP=時事)

この試合は、「気の毒」としか表現できない。
心は女性だが、体は男性のトランスジェンターが、
心も体も女性のボクサーに圧勝した件である。

オリンピックには、オリンピックと、パラリンピックがある。
パラリンピックの中でも、障害別に競技が区分される。
加えて、大抵の競技には男性枠、女性枠がある。
柔道や、レスリングには体重別の階級がある。

なぜこのような区分があるのか。
それは、可能な限り「機会の平等」を保障しているのである。
可能な限り、同じ土俵に立って、その人の努力の結果、
誰もがメダルの可能性を期待できる「平等」を保証しているのである。

そう考えると、XY染色体をもつ選手が、
つまり、生物学的には男性因子を持つ選手が、
トランスジェンダーだからと言う理由で、
女性枠競技に出場することには違和感を覚える。

むしろ、ボクシングは、実質的な殴り合いをする競技である以上、
本来は、道義的にも法的にも、「禁じられている暴力」に他ならない。
それをスポーツの名のもとに、免責する行為なのだから、
ルールが人智の及ぶ限り、「安全」であることが前提とされる。

その安全なルールを社会や選手個人が、容認することで
スポーツとして成立する。
だからルールに則って相手を殴ってけがを負わせたとしても、
傷害罪を問われない。

今回の「パリ五輪ボクサー性別騒動」は、
そうした前提を著しく欠いている。

確かに、人権感覚を重視すれば、
トランスジェンダーの方の人権も重視しなければならない。
しかし、生物学的な女性の人権も尊重しなければならない。
「区別」と「差別」は異なる。

今回の五輪はすべからく大雑把に思えてならない。
お国柄の違いのせいか、審判の誤信の多さ、
食事の問題、暑さ対策、食事問題等選手たちへの冷遇、
セーヌ川の汚染問題等。

しかし、くれぐれも女性アスリートの夢を削ぐことがないよう、
この「ボクサー性別騒動」には、
きっちり決着をつけなければならない。

パリ五輪でも誹謗中傷被害が相次ぐ 柔道の阿部詩、競歩・柳井らに心ない声 東京五輪でも問題視

パリ五輪でも誹謗中傷被害が相次ぐ 柔道の阿部詩、競歩・柳井らに心ない声 東京五輪でも問題視(デイリースポーツ)

表現の自由と、名誉毀損あるいは誹謗中傷は一線を画す。
今、便利になり過ぎて、無神経な人が増えたように思う。
一昔前は、通信の手段と言えば手紙だった。

自分の気持ちを書状に認め、
何度も表現を推敲して、相手にどのように受け取られるかを意識しながら
ポストに投函したものだ。
そして、今か今かと返事を待つ時間が、
相手の気持ちや、行動を想像させた。

携帯電話が普及する前、家電しかなかった頃、
相手の家に電話をかけるのにも想像力がいった。
今、在宅している時間帯か、家の人が出たら何と言おうか、
私達世代の人間は、電話をかけるのに、
そのたび、リハーサルしたことが懐かしいのではなかろうか。

それが現在はどうか?
人を介さず、いつでも繋がりたい人と繋がる。
遠隔でも、どこでも、深夜でも。

便利になり過ぎて、相手への思いやり、配慮という点で、
いささか鈍感になっているように思う。

同様に、誹謗中傷である。
意見を述べることは、表現の自由が保障されている観点からなんら問題はない。
しかし、この表現の自由も、無制限に許されるわけではない。
相手があることだから、
その人の名誉感情が尊重される権利との比較衡量になる。
表現の必要性と、相手がどう感じるかを斟酌しなければならないということだ。
その人がどのような立場の人間であり、
発言は公に資するものであるのかといった観点も加味される。

よって、同じような内容でも、政治家を相手にする場合と、
一般人を相手にする場合では、許容の幅が変わる。

例えば、小池都知事。
学歴詐称問題は、公職選挙法に抵触する事柄であるため、
事実を摘示したところで、それは名誉毀損にはならない。
罰することはできない。

刑法230条の2 は、
「前条第一項(刑法230条名誉毀損罪)の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、
事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。

2  前項の規定の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす。

3  前条第一項(刑法230条名誉毀損罪)の行為が公務員又は公選による公務員の候補者に関する事実に係る場合には、
事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。」
と定めている。

他方、公人でない一般の方に対して、
私怨から「あの人は大学も出ていない」などと言った日には、
誹謗中傷との誹り、頻度や表現方法によっては、
刑罰を受ける覚悟をしなければならない

自分自身は安全な場所に身をおき、
上から目線で意見することは正義ではない。

正々堂々と、顕名し、理論立てて説示することに
表現の自由が値する。

「関東南部を中心とした大雨」に関するSNS上の投稿

「関東南部を中心とした大雨」に関するSNS上の投稿 

吉川英治は、
「晴れた日は晴れを愛し、 雨の日は雨を愛す。」
と言ったそうだが、
時と場合によって、悠長なことは言っていられない。

それにしても、昨日の都心はひどい雨だった。
車は、ワイパーを最速にしても、前が見える状態ではなかった。
大雨の恐ろしさを感じる時間だった。

雨が降らないのもそれはそれで大変だが、
一度に降り過ぎることには問題がある。
地階にある飲食店などは、どうだったのだろうか。
ニュースでは、しきりに利用を避けるよう連呼していた。

一夜明けて、大きなニュースはないようなのでひとまず安どしたが、
また、いつやってくるかわからない。
天気には十分気を付けて行動したい。